チェンソーカービング
動物の作品が多い中で少数派の抽象作品。
無論、オリジナル。
2年半前に裏山から切り出した杉で彫ったもので、作品の名は仮称で『知恵の輪』とも『イヤリング』とも。
今日、暑い中これを見たいというお客さんが現れた。
この方は昔、都内で映画の大看板(人物画)を画く仕事をされていたといい、今でも仕事の傍らボランティアで大きな背景画を描くことがあるという。
お歳を聞いたら75歳ということで、その好奇心や制作意欲にびっくり。
SCC里山の人達と数時間お喋りをしてから帰られた。
時折この方のようにものづくりに興味を持つ人の訪問を受ける。
嬉しいことである。