おとなの遊び場 里山樹楽

『里山樹楽』の自然とそこに集う仲間たちの活動を紹介

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フクロウ目撃

今夕、生まれて初めて裏山でフクロウを目撃した。 子供のころから裏の椎の木の辺りでよく泣き声を聞いてきたし、チェンソーカービングではよく彫られる人気の鳥であるが直接見たことはなかった。 時間は夕方6時半過ぎ。 『ボロキテホウコウ』と聞こえるあの…

セシウムとタケノコ

市原のタケノコは出荷が自粛されている。 もちろん、その原因は放射性セシウムの新しい基準値が1Kgあたり100ベクレル になり、それを少し超える110ベクレルのタケノコが市内で測定されたため。 上の写真はここ数日掘られることなく育ってしまった樹楽のタケ…

クマガイソウ

16日に蕾で登場したクマガイソウ(熊谷草)が今日ほぼ咲き揃った。 竹林に自生しているのを発見以来年々株を増やし、 竹を伐採し雑木林に変わった今は適度な半日陰で住み心地がよさそう。 (『きじとら』さん、お先に)

芝桜の季節

今、あちこちで芝桜が見ごろとなっている。 樹楽内にも8年前に造った芝桜のささやかなコーナーが。

白頭鷲の龍

写真は今日(16日)、樹楽内で彫られたチェンソーカービングの白頭鷲(右)。 製作者は龍さん。 左にある鷲も龍さんの以前作った作品で、これを見た人から同じものを作ってほしいとの依頼を受け彫ったもの。 千葉県には『波』を彫らせたら天下一という人が…

樹楽の春

樹楽の雑木林に本格的な春が来た。山野草が生き生きと活動する季節です。 よそから入ってきたカタクリが咲き始め、昔からこの場所に自生しているクマガイソウ(熊谷草)や浦島草が日ごとに成長している。 奥の方に見えるショッカツサイ(花大根)やスミレは…

“桜ケ丘”

裏山に自生(?)する3本のヤマザクラ。 ただ、自生にしては花の色が違うのが変。 左にある2本がピンク系。右が白。 ひょっとすると先祖の誰かが植えた? この部分はもともと眞竹に覆われていたが、ヤマザクラが下から見えるようにと SCC里山のメンバ…

古墳めぐり

古墳からの眺め 里山シンポジュームの一環で催される中房総の小さな旅の一つ『手つかずの古墳群・古城址を巡る』が一週間後に迫った。 今日はいちはら里山クラブによる現地古墳をきれいにする最終作業。 かつては荒れた山林の中に埋もれてた古墳ではあったが…

桜が三分咲き

樹楽内のソメイヨシノがやっと三分咲き その桜の足元で清楚に咲くのは雪柳