おとなの遊び場 里山樹楽

『里山樹楽』の自然とそこに集う仲間たちの活動を紹介

国内旅行をしよう

ご無沙汰しています。
体調が悪かった訳ではありません。
暑い毎日が続いているため樹楽での野良仕事は朝晩だけで、昼間は家の中でデスクワーク。
SCC里山のメンバーさんも同じらしく樹楽の中は閑散!
 
そんな中、大変不愉快な出来事があった。皆さんも同じ思いでしょうが日本の尖閣諸島国有化に対する中国の破壊と略奪のあのデモです。
デモは権利なので仕方ないとしてもあの行為は決して許せない!
共産党独裁国家ならではの自国中心の愛国教育が乱暴狼藉を招いたと思わざるを得ない。何しろ中国国民は共産党が作った歴史でしっかり教育されているだろうから。
 
それにしても石原都知事の一連の行為にも大いに疑問を感じる。東京都の尖閣諸島購入計画は問題提起という意味はあったかもしれないが、当事者双方特に日本に大変な損害をもたらしている。中国に進出している企業にとっても致命的である。
喜んでいるのは島を国に高く売りつけた元地権者だけかもしれない。
元の地権者は『血税20億円をせしめる尖閣地権者の正体』(週刊文春9月20日号)と言われ、実の娘さん等からも告発されるような問題のあるお方のようだが、都知事はその人にうまく利用されてしまったのではなかろうか。
 
国内の観光地では、中国からの団体旅行がキャンセルで困っているようだ。
そこで提案! 
みんなで国内旅行をしよう
私も10月、11月と久しぶりに国内旅行を2つ予定している。もっともこれは今回の騒動とは直接関係がありませんが。
 
ついでにもう一つ、日本を含む3カ国の政府に申し上げたい。
竹島尖閣諸島も明らかに2国間で領土問題の存在する島である。
そこで韓国は竹島について国際司法裁判所への日本の提訴に応ずるべきだ。
逆に尖閣諸島は中国が提訴するなら日本は堂々と受けて立つべきである。
そして各国はその裁決に従うべきである。
 
そうでなければこの紛争は隣国間で永遠に続くであろう。日本は、敗戦後のどさくさに韓国が不法に李承晩ラインを引き軍事力で竹島を奪ったと思い続けるだろう。
それは避けたい。
 
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写真は毎日のように草刈・草取りに悩まされている“雑草”の1つ、露草
花だけを見る限り可愛いと思うが・・・・・・