養老川がこの“見晴らし台”の下を右から左に流れ、撮影地点との高低差約40mが絶壁となっており、格好の眺望場所に。
ところでこの“見晴らし台“とは、昨日『いちはら
里山クラブ』の人達が眺望の邪魔になる木を
チェンソー等を使って切り開いてくれた場所で、古墳の一部である。
以前は枝の間からチラリとしか見えなかった眼下の景色が、おかげでご覧のとおり広く見渡せるようになった。
30数基ある古墳群の中で周囲に
空堀を持つのはこの古墳だけで、かつ最も眺望の良いところなので関心のある方に解放してゆきたい。