墓のリフォーム
鼻が折れているが可愛い戒名の墓石なので写真に収めてみた。
今度の我が家の墓のリフォーム(改葬)で移設することになっている15基の墓石の一つで、230年以上も前に亡くなった男の子のようです。
ところでこの“墓のリフォーム”、改修工事にかかるための閉眼供養つまり魂抜きという供養を昨日お坊さんに来ていただき工事対象の3ヶ所それぞれで行った。
我が家の墓は3ヶ所に分散している。
即ち出羽三山信仰の行人となった人が埋葬されていた場所で今は先祖代々の石塔が建っている墓、それ以外の人が土葬されている墓、そして墓石だけの墓である。
今回、この分散する遺骨と暮石15基を管理上の理由等から一ヶ所(3.6m×4.7m)にまとめることにした。
このように樹の好きな自分も歳を考え管理の容易な方に流されてきている。
でも、里山樹楽はのんびり気ままに管理してゆきます。