門松作り

今日、門松作りが近所の里山であり参加した。

 

昔は田舎での門松は真竹と男松を使った手作リであった。

ところがその松が我が家の山林から消えていった。原因は松クイ虫。

その後は松を買って作ったが、そのうちにそれもやめ最近は玄関にぶら下げる既製品の正月飾りに。

 

 企画したのはいちはら里山クラブで参加者は約３０人。

この場所はクラブが活動拠点の一つとしている竹林で、我が家からは徒歩で数分。今日作った門松は孟宗竹と真竹を組み合わせた写真にあるミニ門松。

 

 

 なお、この場所の周辺には古墳群があり、古墳の数は３２を数える。

今日はミニ門松作りの前に里山散策としてその古墳めぐりも行ない、その案内役も仰せつかった。

古墳のいくつかは４０ｍを超える絶壁の上にあり展望も抜群！

今、この一帯に手を入れ景勝地にという声が出ている。