どぶろく作りのいも穴
裏山に昔からあった芋を保存するいも穴が復活した。
サツマイモなどを保存するために使っていたのは20年以上前までだったように思う。
SCC里山のメンバーが収穫した里芋やサツマイモの保存場所を探しているということでこの横穴の存在を思い出し、メンバーが入り口部分の崩れていた土を掘りだした。
この横穴は昔、親父たちがどぶろく作り(密造酒)の一斉手入れで摘発されたことがあるがその時に使っていた穴でもある。
穴の中には生まれたてのネズミがいたが、中は昔見たままであった。
これなら入り口部分を修理補強するだけで里芋やサツマイモの保存庫として充分使えそう。
この横穴の先には上の写真の右上隅に見える古墳がある。
この横穴の先を掘り進むと古墳の地下に行きあたり、お宝の発見につながるかも。