道具づくり
今日、里山樹楽で見た二つの道具作りを紹介します。
それらは通りからは直接見えない低いところで毎日のように焼却している。
一応我が家は“農家”なので、この焼却は許されている。
さて、左上の写真はこの焼却で出た灰をある人が(丸い)ふるいにかけているのを見たOさんが、
急きょ辺りにあった板を使って作ったふるいの道具!
(四角いふるいは以前にOさんが作っておいてくれたもの)
建築家でもないのに自分で別荘を作ってしまうOさんのこと、さすが仕事が早い!
ところで、その灰は花壇などに使っています。
次の写真はすぐ近くで竹細工をしていたNさん。
その道具を見てビックリ!
薄く削った竹を今度は一定の幅に削る道具ということで、その正体はノギス!
ご存知のようにノギスはものを挟んでその幅を0.1mm単位で測れる道具。
この精度を生かした道具を作ってしまうとは、さすが精密な竹細工を作るNさん。
こちらは樹楽で開花真近な桜。そう、河津桜です。